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冬でも暖かい桐のフローリング「コージーウッド」

桐のQ&A

皆様から寄せられる、「よくある質問」をまとめました。
今後も、ご質問や要望などありましたら、こちらに随時追加していく予定です。
お電話やメールでのお問合せの前に、是非一度ご覧になってみて下さい。



■桐が暖かいのはなぜ?

桐はゴマノハグサ科で植物の仲間です。そのため木材とは異なった特長、特性がたくさんあります。暖かさの秘密の一つにその断面構造にあります。下図の様に発砲スチロールのように独立した空気層がたくさん密集して構成されているためです。秘密の二つめは、熱伝導率が木材の中で一番優れていて0.134で国産材の中で一番低いためです。熱伝導率を熱浸透率という数値に換算すると桐:265、檜:310、ブナ:513、鉄:12500、アルミ:21700と格段に違うためです。(名古屋興行技術研究所)
したがって、冷たい時期に桐材に触れた瞬間、その人の体温を一瞬にしてはねかえすからです。他の木材や金属の場合は、体温をどんどん奪うため冷たく感じます。




■桐はキズがつきやすいけど大丈夫ですか?

細かいキズは、その原因が回避された時点で床全体をサンダーをかけワックスで仕上げれば新品状態になります。また、桐の無垢材を使用しているので5年サイクルでその作業をしても50年は持ちます。大きなキズで生活に支障が出る場合はその床材を交換するか埋木をして補修します。


■桐は水に強いですか?

桐は湿気のような20〜30ナノの単位だと、吸って膨張し外が乾燥すると吐出す特徴をもっています。しかし、水の単位になると吸いません。その特長を利用しているのが桐箪笥なのです。伸縮率は03〜0.5%なので幅1mで3〜5oの伸縮がおきることがあります。(精度の悪い桐箪笥だと湿気が中に入る可能性が大きいので気をつけたい。)


■桐で壁や天井を張りたいのですが?

伸縮率は0.3〜0.5%なので幅1mで3〜5oの伸縮がおきることがあります。したがって、湿気の多い場所や湿気のたまりやすい場所には幅広の材料は避けましょう。それと、そのような場所ではシブと言って紫色の模様がでることがあります。(特性に影響はありませんが、ひどくなるとカビがでることがあります)壁や天井に使用する場合は幅の狭い(幅300o以下の材料)ものを選びたい。又、シブをでないようにするには、柾目の材料を選びましょう。


■桐の調湿機能ってどれくらいありますか?

右図のように、桐の方が備長炭よりも調湿機能がすぐれています。スーパー・メルシーやメルシー・ライト等の珪藻土と比べると微少です。
しかし、ウレタンやUV塗装のような仕上で調湿機能を押さえてはいけません。できるだけ呼吸を妨げない仕上を選択する必要があります。
また、無塗装品はできるだけ避けて下さい。無垢材での表面は汚れやすいところも桐材の特性です。


■桐はシックハウス対策は大丈夫ですか?

桐は無垢の集成材ですから、必ずF☆☆☆☆が必要です。F☆☆☆☆を取得していない製品やウレタン系の塗料を塗ってある製品は、シックハウス対応されていないので注意が必要です。(表面に塗る塗料も自然塗料かF☆☆☆☆の塗料をお使い下さい。)
コージーウッド F☆☆☆☆  認定番号 MFN-1090
自然塗料春風 F☆☆☆☆


■桐が地球環境に良いってどうして?

桐は成長が早く15〜20年程度で直径30〜40cmにもなり建材等に製材、加工できます。杉、檜材の1/3〜1/5程度の年数です。又平地での植樹が多く山をいじめません。したがって、畑のような平地で短い年数で繰り返し生産が可能なので環境にやさしいといえます。昔、農家では娘が生まれたら庭に桐を植え、お嫁に行く時にその桐で桐箪笥や長持をつくって嫁いだと言われてます。昔は16〜18才で嫁いでいたわけですから成長が早いことを意味します。


■桐が燃えにくいって本当?

桐材の発火点は425℃と言われています。木材の中では燃えにくい材料ではありますが、薄い材料だとさほど他の木材と差がないように思います。ただある程度の厚さ(20o以上)になりますと燃えにくくなります。特に表面が炭化し水等の水分を含むと殆ど燃えない状態になります。火事で桐箪笥の表面が真っ黒になっているのに中の着物が無事だったというのは火事で水をかけられ箪笥の隙間は膨張し気密化され表面は水分を含み燃えないためです。(しかし、煙の臭いは付いてしまう様です)


■桐はなぜ柾目がいいの?

桐はタンニンという成分を含みこれがアクやシブの元になっていて、桐材の世界ではこれを出ない様にすることが一番大きな問題になってます。このシブは冬目(木目)部分にでやすいため板目だとAの写真の様な状態になります。
この様な素材の場合は、焼杢仕上や茶系の色で仕上げる必要があります。@の写真のように柾目だとめだちにくく、耐磨耗性も良くなりクリアー仕上げでも大丈夫です。

柾目もシブが出ることはありますが、@の写真のように縦の柾目に沿って出ます。
縦の縞模様のように見えるので、きれいに見えます。

写真Aは、他製品の板目での表面仕上げの収納家具です。
板目だとシブが出て、とても汚らしく見えます。これだと中に入れている物も、なんだか感じ悪くなります。

ただ、柾目は板目に比べると取れる場所が少なくなるので、価格が高くなります。
目に見える部分に長く使われるなら、価格は多少高いですが柾目をおすすめします。




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